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心療内科 精神科
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京都市 心療内科 精神科 菅原クリニック(京都駅すぐ)

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問診表

診療案内

1.国際標準の精神科医療の実践

今日、いかなる医療分野においても、科学的な根拠に基づき、もっとも効果のある治療法が、さまざまなガイドラインや治療プロトコールとして公開されています。これは、世界中の医学者が合計すると数十万人の規模患者さんを対象とし、いろいろな研究をした成果として出来上がったものですから、現時点で可能な最高レベルの治療を示しています。

しかし、その多くはインターネット上に英語で書かれているため、国際標準の治療法で治療を行えている医療機関は残念ながら少ないのが現状です。心療内科、精神科でも、もちろんこのようなガイドラインがあり、世界中の医師はそれに従って治療を進めているのです。当院では、旧態依然とした医療ではなく、今日の一番アップデートされた治療方針で皆様を治療します。

このような方針に従えば、当然、現実的に一番短い期間でもっとも経済的に治療することが可能です。

ただし、方法論が現時点で確立されていない疾患があるのも事実です。そのような場合には、きちんと不明確な点を説明し、さまざまな治療的取り組みを提案いたします。

2.薬はなるべく少なく

現在、心療内科、精神科では「単剤化」という言葉がキーワードになってきています。すなわち、原則的には一種類の薬で治療すべきだという考え方です。複数の薬を同時に処方すれば、効果があったとしてもどの薬が効いているのかわかりません。逆に、副作用が出てもどの薬の副作用なのか判然としません。

ですから当院では、なるべく薬を少なくし、なおかつ必要十分な効果が得られるように配慮しています。また、薬物療法だけではなく精神療法にも力を入れています。さらに、漢方などの代替医療も、求められるかたの意思を尊重し積極的に応用します。精神科の薬といえば、多くの方が「副作用」や「依存性」について誤解をしていられますが、誤解があればひとつひとつ科学的根拠に基づいて丁寧にご説明申し上げます。

3.患者さんの意思を尊重

国際標準の治療や少ない薬で治療を行うことはよいことであるには間違いありません。しかし、人間には個性があります。感受性の違い、習慣の違いなどのさまざまな差異を人は持っています。実際、理論的にはこうしたほうがよいのにと思われる方でも、それとはまったく反対の方法をとったほうがよくなったという例はたくさんあります。

当院では、基本的には上述のような治療法を提案しますが、その方の意思にそぐわない場合は、よく話し合い、その方が納得できる最高のプランを一緒に考えます。すなわち、当院の治療は画一的なものではなく、その方の意思を尊重した柔軟性に富むものであるということです。

4.多言語対応

京都は日本を代表する国際観光都市です。さらに、大学の街でもあり、多くの外国人の方々が滞在しています。日本に滞在されている方が、ほんのちょっとした精神的・身体的な問題があってもなかなか日本語以外の言語で受診できる医療機関はありません。当院では、院長の外国滞在経験から、英語、フランス語での対応が可能です。さらに増加しつつあるアジアから来訪されているかたに対応すべく、中国語対応も準備中です。当院では対処できない疾患の場合には、外国語の通じる専門医療機関を紹介いたします。京都駅は京都の玄関ですので、気軽にお立ち寄りください。ただし、なんらかの保険に加入していなければ、自費診療となりますのでご注意ください。

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