よくあるご質問 Faq よくあるご質問 Q:心療内科は保険が効きますか? A:当院は保険診療機関です。すべての診療は保険が効きます。ただし、診断書などの文書料やカウンセリング、心理検査などは自費です。 Q:自立支援を申請するとどうなりますか? A:自立支援(通院精神)という制度を申請していただけば、費用は通常の1/3~0、つまり三割負担が、1割~0割負担になります。 Q:自立支援を申請すると会社や学校に病気のことが知れませんか? A:個人情報保護法、医師法、公務員の守秘義務などいくつもの法の盾があり、ぜったいに他者には知れませんし、公的記録に残ることもありません。 Q:心療内科の薬は癖になりませんか? A:癖になるのは、ベンゾジアゼピン系抗不安薬(セルシン、デパス、ソラナックス等)というものだけです。他院や、他科の先生は気軽にこれを処方していますが、当院ではほんの少数の例外を除いて、抗不安薬は処方しません。そのほかの薬は、癖になることはまったくありません。 Q:薬の副作用が怖いのですが。 A:皆さんが心配されているようなことは、薬を飲み続けるとそれが体の中にだんだん溜まり、体に非可逆的変化が生じないかとか、ボケないかということではないでしょうか。そのような副作用は一切ありません。副作用として多いのは眠気とか吐き気といった対処可能な軽度のものばかりです。また、まれにある、ほかの副作用をモニターするために、当院では定期的に検査をしております。 Q:薬は一生飲まなければだめですか? A:こころの変調は、体質的な部分が大きく、疾患の種類によってはまさに「一生飲む」覚悟でいられたほうがいいものもあります。しかし、実際の問題として、本当に一生飲み続けなければならない人はごく一部です。でも、やはり、心の問題では年単位で服薬は考えます。もちろん、一過性で数ヶ月でよくなる人もいます。 Q:薬に頼りたくないのですが。 A:心療内科の疾患でも薬が決定的に効くものと、そうでないものがあります。薬が効くものについては、薬物療法はもっとも確実で、短期間に、一番経済的に治療ができます。 Q:病気ではなく気の持ちようだとか怠けだといわれるのですが。 A:精神疾患一般について、一般の方はこのような誤解や偏見を持っていられますが、間違いです。当院で病気であることが判明した方には、御家族や職場の方への説明も行います。 Q:何回通院したら治りますか? A:こころのトラブルは治療に時間がかかります。最初のうちは、副作用や効果の判定のために一週間ごとの受診になる場合が多いです。安定すれば、一か月で一回の通院になることもあります。症状がとれるまでは数ヶ月かかり、薬は症状がとれても再燃を防ぐためにしばらく飲み続ける必要があります。心療内科の時間の流れは、月単位や年単位です。こころはデリケートなので、ゆっくりいたわってあげましょう。 Q:不眠症で内科で薬をもらっていますが、そんなことで心療内科にかかっても大げさではないですか? A:不眠症は立派な精神疾患です。内科では薬の種類も限られていて、薬以外の生活習慣の指導も十分ではないと思われます。また、不眠症は、ほかの精神疾患の前駆症状であったり、部分症状であったりする場合もあります。決して大げさではなく、やはり、「餅は餅屋」だと思われます。 Q:よい心療内科選びのコツを教えてください。 A:最新の診断・治療技術を知り、的確な診断と、それを治療できる腕を持っていることが最低限の条件だと思います。それに加えて「優しさ」などがあればよりよいかもしれません。行くたびに主治医が違うような病院も避けたほうが良いでしょう。しかし、こころの問題は医師との相性にも大きく左右されます。すべての人にとってよい心療内科医とはあり得ないと思います。あなたが信頼でき、なんでも相談できる先生があなたにとっての名医です。